空の色に似てる

スウィート・ガーデニア・レイ

先週は東京のホイケ前でレッスンがなかったうえ、
遅れてしまい準備体操やベーシックができなかったので、
1曲目のWahine 'Ilikeaですでに息切れた・・・。

新曲は「スウィート・ガーデニア・レイ」。
1番は日本語、2番は英語。
クリスマスパーティーの曲を決めないといけないということで、
参考のために先生が私たちのほうを向いて踊ってくださるという幸運！
感動で泣きそうになっていたら、やはり隣でIさんも涙ぐんでいた（笑）。

みんなの意見により、パーティーの曲は新曲に決定。
とりあえず、習った部分を忘れないよう記憶しなければ。
そして、今度のパーティーには、なんとおそらく16人が参加する。
私が習い始めてから一番の大人数でのパーティー参加。
ホイケは6人だったので、みんなで踊れることが本当にうれしい。
とても楽しみだ。

レッスン後、クラウンフラワー（カラウム）のドライ状のレイを先生が見せてくださった。
私たちが、先生にいただいたその花をお守りにして踊ったことを伝えると、
先生はとてもとても喜んでくださって、みんなでまた涙ぐむ（笑）。
フラが関わるとどうしてこんなに涙もろくなるのかと不思議だけれど、
フラがそれだけ心にまっすぐに伝わるもの、
あるいは心そのものだからなのかもしれないと思う。
書きながらまた泣きそう・・・。
（はたからみたらただの泣き上戸なのかな）
ハワイ島に行けたことも、かなり大きい。
その景色を思い出しながら踊れるから。

私の好きなフラ画像シリーズになってきているが、
とっておきのものを。
何度見ても鳥肌がたつカヒコ。
ハワイ語の意味を知らなくてもトカゲが出てくる話だと容易に分からせるほどに、
力強く神懸かった踊りだと思う。

My first Hawaii : Oahu 2nd day

2日目も快晴。
朝食は少し歩いて、ニューオータニにあるハウツリーラナイで憧れのエッグベネディクトを。

ボリュームたっぷり、オランデーズソースがとろけるエッグベネディクト。
淡路島のホテルアナガのラ・メールの朝のスペシャリテであるエッグベネディクトと比べると
豪快さが勝つものだったけれど、こってりしすぎず美味。
ただ、まだ胃がハワイ時間になっていなかったようで、完食できず悔しかった。
大きな木の下でビーチを眺めながらとる朝食は、至福としかいえない。

この日からは本格的にフラ三昧な旅となり、
まずはJALフラウィークの特典である有名クムに習うフラワークショップを。
レイモミ・ホー先生は足を怪我されており車いすからの指導だったのに、
視線が鋭く、厳しく、びくびくしながら踊った。
レッスン曲も普段私が習っている曲よりも難しく、あっという間の時間。
「KANEOHE HULA」、また踊れたらと思う。
とても貴重な体験。

レッスン後は、マノアの滝チームとポリネシアツアーチームに分かれ、
私はポリネシアツアーチームへ。
ポリネシアカルチャーセンターはオアフ島北部にある体験型施設で、
私とOさん、Hさんが参加したのは夕食とショー観覧のツアー。


ショー観覧前の腹ごしらえ。
ビュッフェ形式で、好物の酢の物もどきを大量に食べていたら、
あまりの大量さにお2人が驚いていた。

ポリネシアのさまざまなダンスが見られるショーは圧巻だった。

お2人は初めてではなかったそうなのに、やはり感動の涙。
私も興奮してしまい、真っ暗な道を走る帰りのバスでも胸の高鳴りがおさまらなかった。

ホテル到着後、マノアチームの話を聞く。
次回はぜひ行ってみたいと思う（がまだ未訪・・・、今度こそ！）。
トレッキングロードは足元が悪く意外にきついそうで、
Kさんの靴がベランダで死亡していたことにみんなで爆笑した。
本土やローカルの人たちはみな基本ビーサンでどこへでも行くので、そのすごさを実感した。

My first Hawaii : Oahu 1st day

今更感がかなりあるものの、ハワイ旅行記を順にログ。
思い出すと行きたくてたまらなくなる病が発症するのがつらいところだが・・・。

2009年7月16日。
フラシスターさん4人と初めてのハワイへ出発。
テーマは「Hulaで旅するHawaii」。
関空21時25分発JO-078便。


関空からホノルルへは機内食で堂島ロールが出る。
先月乗ったJAL便では堂島ロールという箱に入っているものの、
写真のようなクリームたっぷりタイプではなく普通のロールケーキ状になっていた。

初めてのホノルル国際空港。

少しずつ改装をしていて、ミッドセンチュリーかつかなりオープンな雰囲気を持つ
素敵な空港だ。


Waikiki Park Hotel　から見える美しい景色。
Oさんのはからいでこんな素敵な景色が見える部屋に泊まれた。
利便性もよく、モダンなホテルで、ワイキキ宿泊の際はまた利用したいな。
さらにOさんのおかげで、大好きなハワイアンミュージックを聞きながら過ごせたことも
忘れられない思い出。
（先月の旅ではipodとCDを忘れずに持参、とても良かった！）


サーファーの神様、デューク像とビーチの風景。
ハワイに来たんだなあと、うれしくてたまらなくなってくる。

トロリーでアラモアナ方面へ出掛け、フラグッズ屋さん巡り。
今思えば、タヒチインポーツでなぜ何も買わなかったんだろうか。
昼食はカカアコ・キッチンでプレートランチ。

憧れの本場のプレートランチでロコモコや魚をいただいた。
飲み物もビッグサイズで満腹満足。

食後はワードセンターやアラモアナSCで各自ショッピング。
これが噂に聞くアラモアナか、と思いながら、
今は日本になきウィリアムズソノマなどでお買いもの。
広すぎて時間が足りず、これは回るコツがいるなと思い、
集合後おすすめショップを聞いて、次回来訪時にいかそうと思う。

夕食はこれも憧れのパンケーキショップ「Eggs'n Things」へ。

パンケーキはもちろんのおいしさで、オムレツやポーチュギューソーセージもおいしかった。
お土産にパンケーキミックスを数袋買ってしまったため、
初日からすでに荷物の重さが気になった夜。

to do list

・過去3回のハワイ旅の写真データをまとめてログする
・ヤフオク出品物の準備
・ヤフオク出品
・冷凍中のパートブリゼでキッシュを焼く
・壊れたスーツケースを粗大ごみとして出す
・読みかけの本を読む
・積ん読の本を読む
・今更ながら春樹まつり
・東京へ行く

鳥羽、賢島、伊勢

ハワイ島の余韻がさめやらぬままの旅。
ぜいたくさせていただいていることは承知の上。

伊勢方面へは2度目の旅。
水族館好きとしては外せない鳥羽水族館に初訪問し、
ラッコのかわいさにやられた。
そして、京都の貝殻収集家の故・寺町さんによる寺町コレクションに驚く。
あんなにたくさんの美しく珍しい貝殻を見るのは初めてで興奮した。
近くにあったらかなりの頻度で通うのにと悔しくなる。
貝殻好きの聖地だ。
あまりによかったので自分の目の保養のためにリンク。


鳥羽水族館を堪能した後、宿がある賢島へ移動。
旅慣れたお友だちN嬢お勧めの宿「ばさら邸」はやはりとてもいい宿で、
チェックアウトするまでに5回湯につかった。



旅の楽しみの夕食は個室ダイニングでゆったりといただく。
追加メニューが豊富なお料理は、それを見越したコース設定と量になっている気がした。
私たちは追加で天然車海老の天ぷらを注文。
酒類はワインよりも日本酒、焼酎などが豊富。


伊勢だけに解禁になったばかりの伊勢海老。
とろっと甘く絶品。
鮑も松阪牛もいただき、夜食にと手こね寿司やそば、伊勢地鶏のゆで卵まで持たせていただく。
朝食も驚きのクオリティとボリューム、つかず離れずのサービスが心地よかった。

翌日は晴天、伊勢へ移動し、神宮を外宮から内宮と参拝した。
初めての神宮参拝は、言葉にするのが難しい素晴らしい経験だった。
夫婦で健康に参拝させていただいたことのありがたさを感じた。

この日は、WE試験の合格発表日。
ハワイ島に着いたときからすっかり脳内から消え去っていたので、
自分の受験番号すら分からない状態でとりあえずサイトを見たが、当然分からない。
帰宅後改めて番号を確認したところ、不合格だった。
前回のマークシート欄ずれと違い、今回は悪くない出来だったし、
2年かけた時間と金を思うと残念だが、だからこそ諦めがつく。

資格が取れたなら、今後、ワインに関わる仕事をしようと思っていたけれど、
今回のことでワインを趣味のひとつとする踏ん切りがついたし、
進路の迷いのひとつが消え、ショックより爽快感のほうが強い。
なにより、私の神様、大神神社へ合格祈願した結果であり、
発表は神宮への初参詣の日ということ。
自分の選ぶ道はそちらではないということにしか思えなかった。
言い訳のように聞こえたとしても、私はそういう思いを大事にしてきたし、
今後もそうだと思う。
ハワイ島で感じたこと、神宮で感じたことがつながった気がする。

資格取得に関して励まし支えてくれた友だち、先生、家族に感謝を込めて。
ありがとう。
結果は残せなかったけれど、これからもワインは大好きです。